2014年6月9日月曜日

2014/04/24 (Thu)

[エルドラド峡谷作戦]解説書では、1986415日に行われた米軍によるリビアへの爆撃作戦「エルドラド・キャニオン作戦」において、ほぼ一方的に爆撃を行った米軍航空部隊と、ほぼお手上げ状態のリビア軍防空部隊の様子が記述されています。主に米軍航空部隊の視点で描写されています。SAM_Simで対象となるのはS-75M3 VolhovSA-2E)、S-125M1 NevaSA-3B)、ZSU-23-4V1 Shilkaです。

戦時シナリオ「operation El-Dorado Canyon」を進めるに当っては、トレーニングで各システムの操作に慣れたとしてもムリなものはやっぱりムリということを判ってもらえれば、、、というのが開発者の主旨のようです。米軍が投入した80年当時の最新かつ圧倒的な技術・戦術に対してリビア軍防空部隊が早々に「こりゃムリだ」と判断した様子を同解説書を通じて感じ取って戴ければ幸いです。 


※再掲載:以前にstd_sk's notebooksに記載しておりました更新履歴の一部です。

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